鯖江うるしアワード各賞が決定しました ー 伝統工芸みらいプロジェクト

 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は、研究活動の一環として、福井県鯖江市(牧野百男市長)、越前漆器協同組合(土田直理事長)と共同で、「伝統工芸みらいプロジェクト」(担当・岸博幸教授)を進めています。鯖江市の伝統産業である越前漆器に、デザインとデジタル技術、新しい発想を活用し、これまでになかったプロダクトを作るプロジェクトです。

 この一環として、世界のクリエーターからデザインを公募する「鯖江うるしアワード」を開催しました。本アワードには、国内外から147作品の応募があり、審査・選考の結果、各賞が決定いたしました。

 アワード大賞には、藤本慎吾氏(大阪府)の「○□ glass」に決まりました。

 また、プロダクト部門最優秀賞には、いわいともひさ氏(岐阜県)の「なつめタンブラー」、デザイン部門最優秀賞にはChristoph Massak氏(オーストリア)の「Urushi surfboard」が選ばれるなど、各賞が決定いたしました。

プレスリリースは こちらをご覧ください。

アワードの詳細はこちらをご覧ください。

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