Information on Symposimu (Sept. 29)
2010.09.21
3D映画が大ヒットし、3Dテレビが家庭に普及しつつある現在、その究極形としての バーチャルリアリティ技術は21世紀の人類の生活の向上に大きな貢献をもたらすと 期待され、20年の歴史を経たバーチャルリアリティ研究はコミュニケーション・ 医療・交通・家庭・エンタテインメントなど実世界に根ざした新たな展開が求められて います.このような社会的要請を踏まえ、このたび、慶應義塾大学大学院メディアデザイ ン研究科内に 国際バーチャルリアリティ研究センター(International Virtual Reality Center)を設立する運びとなりました。
今回は本研究センターの設立記念シンポジウムとして、「VRを紡ぐ」というテーマのもと、
本研究センターに所属する第一線の研究者が、現実・都市・感性・心理・五感の5つの側面から
これからのバーチャルリアリティ研究の課題と可能性を語り、バーチャルリアリティがもたらす
未来を紡ぎます。
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