[11/21 応募を締め切りました] 教員の公募について – 公募期限 2020年11月20日
2020.09.08
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)では、下記のとおり有期教員を1名募集します。(着任日:2021年4月1日)
【KMDの特徴】
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、イノベーションを自ら生み出し社会に向けて価値を創出する能力を持つ「メディア・イノベータ」の育成をミッションとしています。メディア・イノベータとは分野や国境の枠を超えてグローバルに活動し、創造社会を先導していく人材です。
KMDでは、現実社会の問題を対象とした実践的プロジェクト(リアルプロジェクト)を国内外の企業や公的機関との連携の下、推進しています。このような研究・教育活動を通じて社会を先導するうえで必要な能力の獲得と向上を目指しています。なお、KMDでは英語と日本語を公用語としているので、教員・学生は英語の、そしてできれば日本語の能力があることが求められています。
【研究分野】
公募をする分野は次のとおりですが、これに限るものではありません。協調性とイノベーション・マインドを兼ね備え、新規研究分野の開拓をするための優れた実績を有する方を歓迎します。
- ・国際マネジメント
- ・アントレプレナーシップとスタートアップ戦略
- ・ビジネスリーダーシップ
【応募資格】
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- 1)原則としてMBAなどマネジメント分野の修士号か同等の能力を有し、博士またはPh.Dの学位を有することが望ましい。
- 2)大学院レベルの質の高い教育・研究実績および研究プロジェクト管理実績、あるいは上記専門分野において同程度の実務経験を有すること
- 3)KMDでは英語と日本語を公用語としているため、教育、研究(プロジェクト)、運営等の諸活動を行う英語(英語および日本語)の運用能力を有すること
【職位】
教授(有期)、准教授(有期)、もしくは専任講師(有期)【職務】
1)大学院レベルにおける教育および研究活動
・CEMSプログラムの担当
・大学院レベルの授業科目(理論・戦略科目、実践・体験型の科目など)の担当
・修士および博士論文の指導
・研究プロジェクトの立ち上げ、企業等との連携および外部資金の獲得、プロジェクトの推進
(社会的、経済的、学術的なインパクトを持つ成果が期待されています) など2)学内の会議等への参加、大学およびKMDの管理・運営業務の一部
【給与】
給与は職歴・業績を考慮の上、慶應義塾大学の規定に基づき決定します。【所在地・勤務地】
主に神奈川県横浜市港北区日吉。ただし、国内外の拠点や提携機関で研究および教育活動を実施することがあります。現在、KMDは新型コロナ感染症の影響により、授業など全ての活動をオンラインで実施しています。今後しばらくは、オンラインを中心とした活動が継続します。【任用】
任用は、2021年4月1日着任とし、年度ごとに更新を行い、2023年3月末日までとします。これ以降の任用については、予算などの状況によって判断します。【オンライン登録・応募書類・提出先】
1)ウェブエントリーシステムから応募に関する情報を確認・登録してください。2)以下の応募書類を提出してください。
応募書類一式はPDF形式で所定のウェブエントリーシステムから提出してください。PDFは、30MB以下のファイルとしてください。・ 申込書(KMDへの志望理由、KMDとの親和性に関する自己分析などを記載のこと)
・ 履歴書・業績書(教育・研究・実務業績を含む)
・ 教育および研究に対する考え方(ビジョン・将来像)(Statement of teaching and research philosophy)
・ 主要論文・発表作品等 3~5点(論文、デザイン作品、商品/サービス)
・ 推薦者3名の氏名・連絡先
推薦者3名の連絡先(メール、住所、電話)を必ず記載のこと。採用担当が推薦者に意見を求めることがあります。※応募においてご提供いただいた個人情報は本学の規程に従って適切に管理し、採用選考以外の目的には使用いたしません。
【公募期限】
2020年11月20日までに受理した応募書類について審査を行います。【選考方法】
書類による一次審査の通過者に対して、ビデオ会議システムを利用して面接を行います。【問合先】
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 採用担当
kmd_search@info.keio.ac.jp【参照Webサイト】
http://www.kmd.keio.ac.jp/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1