文部科学省「大学の世界展開力強化事業」(平成23年度採択)「S」 評価獲得
2017.04.07
このたび大学の世界展開力強化事業「グローバルイノベーションデザイン・プログラム(GIDプログラム)」の事後評価結果が公表され、質の保証を伴った大学間交流の枠組みを形成し、修士課程において協働教育を実現させたことが評価され、最高ランク「S」をいただきました。
総括評価およびコメントはこちらをご覧ください。
事業全体の評価結果および総括については下記日本学術振興会のWebサイトをご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-tenkairyoku/jigo_hyoka_kekka.html
GIDプログラムは補助事業期間終了後も継続しており、本年度はメディアデザイン研究科の学生が12名、昨年9月より英国のロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)およびインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial)に、本年1月より米国プラット・インスティテュート(Pratt)に滞在しています。また、RCA/Imperialより12名、Prattより8名の学生が本学にそれぞれ1学期滞在し、プログラム生たちはいずれも、異なった環境および文化に融合させるアプローチや手法を各拠点において体感しながら習得し、プロジェクトを遂行しています。
GIDプログラムが文理融合型かつ国際連携教育モデルとして、本学だけでなく国内外の大学のグローバル展開力に貢献できるよう今後も活動してまいります。
GIDプログラム Webサイト
http://gid.kmd.keio.ac.jp/