GIDシンポジウム(2014年2月28日)
2014.01.30
GIDプログラムを下記の通り実施いたします。
日時:2014年2月28日(金) 15:00-17:00 (開場14:40)
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館 2階 藤原ホール
言語:日本語および英語
参加費:無料
詳細情報および申し込みはこちら
タイムテーブル(敬称略)
- 14:40 開場
- 15:00 開会の辞、来賓挨拶
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- 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科委員長 稲蔭正彦
- 米国大使館 教育人物交流担当官 サラ・ハリガー
- ブリティッシュ・カウンシル駐日代表 兼 英国大使館文化参事官 ジェフ・ストリーター
- 慶應義塾大学 常任理事/総合政策学部教授 国領二郎
- 15:10 GIDについて
- 15:25 基調講演
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- 講師: ゴードン・ブルース
- タイトル:「文化の変革をもたらすイノベーションデザイン – IBMとサムスンのケーススタディ」
- 16:05 GIDエクスペリエンス
- 16:30 GIDパートナーシップ
- 16:45 Q&A
- 16:55 閉会の辞
- 17:00 閉会
ゴードン氏略歴
ゴードン・ブルースは、欧州、アジア、米国の国際的企業に対して数多くのプロダクトデザイン・コンサルタントを手がけている。1991年~1994年、アート・センター・カレッジ・オブ・デザインにてコンサルティング・ヴァイスプレジデントとして京都でのキャンパス設立に従事。1995年~1999年、サムスンのトップデザイナー達を再教育するためのユニークなカリキュラムである「サムスン・イノベーティブ・デザイン・ラボ」をプロダクトデザイン長として展開。2001年、IBMグローバルリサーチにてスイス連邦工科大学チューリヒ校のための仮想キャンパスをデザイン。2003年にはポルシェデザインでポルシェUSオフィスの立ち上げに参加、また北京のレノボ「イノベーティブ・デザイン・センター」にも従事。2002年~2009年および近年はスイスのビューラーにあるGE アプライアンスと中国のHuaweiテクノロジーでコンサルタントとして従事している。
アート・センター・カレッジ・オブ・デザインから「ライフタイム・アチーブメント・アワード」の称号を授与されている。毎年ハーバード大学にて講演、また、レッド・ドット・デザイン・アワードの審査員を過去7年間務める。さらにはAXISなどの国際的な出版物に寄稿しており、ファイドン社から出版された、アメリカの建築家でありデザイナーでもあるエリオット・ノイスに関する専門書の著者でもある。現在は「サムスン・イノベーティブ・デザイン・ラボ」について執筆中である。