当研究科特任助教の山内正人君らが、マルチメディア,分散,協調とモバイ ル (DICOMO2015)シンポジウムにおいて野口賞(優秀デモンストレーション賞)を受賞
2015.07.23
当研究科特任助教の山内正人君らが、マルチメディア,分散,協調とモバイ ル(DICOMO2015)シンポジウムにおいて発表した「パーソナル情報可視化システムの提案」が、野口賞(優秀デモンストレーション賞)を受賞しました。
普段何気なく利用しているWebサービスでは個人に紐付いた多くのパーソナル情報が生成・蓄積されています。利用者の同意無く情報が利用され問題となる一方でそれらの資産と成り得る情報を利活用することで高度なサービスを受けれる等のメリットも考えられます。そこで本デモンストレーションでは資産と成り得る情報を各人がどの程度所持しているかを把握するため、Webサービスの利用規約からパーソナル情報と用途を構造化し、ユーザが利用しているWebサービスを選択することで全サービスに登録しているパーソナル情報の項目が可視化されます。
【発表タイトル】
パーソナル情報可視化システムの提案
岩本祐太(KMD修士課程2年生), 山内正人(KMD特任助教), 砂原秀樹
(KMD教授)
DICOMO2015についてはこちら。
http://dicomo.org