KMD堀篭宏章君(修士2年)がマルチメディア,分散,協調とモバイ ル(DICOMO2014)シンポジウムにおいて優秀論文書を受賞
2014.09.11
当研究科所属修士課程2年の堀篭宏章君がマルチメディア,分散,協調とモバイ ル(DICOMO2014)シンポジウムにおいて発表した「LOHLA:ローカル物流再構築環境の実現」が、優秀論文賞を受賞しました。
LOHLAは、近年ネット通販を利用して商品を購入する消費者が急増、及び宅配便事業がB2Bの物流から、B2Cの物流へと変革を迫られている背景を踏まえ、宅配便事業者と消費者の間において、「1. コミュニティ内の密接な関係、2. 適度な エリアの広さ、及び3. 支援するITシステム」を提案するものです。これらの実現により、消費者と物流企業の間で発生している無駄なコストを削減し、物流企業にとってはより少ない設備や作業で、消費者にとってはより期待に沿った配達 方法で荷物を受取ることを可能になります。
【発表タイトル】
LOHLA:ローカル物流再構築環境の実現
堀篭 宏章(KMD修士課程2年生), 仲倉 利浩(KMD後期博士課程3年生), 杉浦 一徳 (KMD准教授)
DICOMO2014についてはこちら。
http://dicomo.org