キッズワークショップ in 慶應日吉「ボク・ワタシだけのマイ公園づくり!」
2010.01.22
スペシャルワークショップ!デザイン思考で新しい公園創りに挑戦しよう!
公園でどんなことができたら楽しい?何があったらうれしいかな?
家に帰りたくなくなるくらい楽しい公園を作ろう!
このワークショップはグループワークで公園をデザインする事を通してデザイン思考の基礎を子供たちに体験しもらうことを目的とするワークショップです。
まずは、用意された人形から自分のお気に入りのキャラクターを選んで、性格を決めます。そして、友達のキャラクターといっしょになって自分たちのキャラクターが気に入るような素敵な公園を考え、それを木製のブロックを使ってデザインしてみます。最後にキャラクターたちが楽しんでいる様子をストーリーにして、デジタルカメラを使って撮影し、パソコンを使って編集、発表します。
この様に、多種多様なニーズや答えのある問題を、ひとつの解決案へと導き、それを自分たちだけで満足するのではなく、他者へ伝えることを体験することができます。
*本プログラムは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)と株式会社ベネッセコーポレーションの共同研究プロジェクト「BRICK(ブリック)」プロジェクトの一環として実施されます。
実施概要
日時
2010年2月11日(木、祝日) 10:00~15:00
*15分前に開場予定です。(当日に関するご案内は受講確定後、改めてご連絡いたします)
会場
慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館3階 S02教室 (神奈川県横浜市港北区日吉 4-1-1)
>>地図はこちら
対象
小学校4~5年生
*保護者の方はご見学のみ可能です(お席をご用意しております)
定員
12名
参加費
無料
主催
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
株式会社ベネッセコーポレーション
BRICK = Benesse -> “Representation of Innovation and Creativity” <- Keio
デジタル時代の創造力と表現力を高める学習メソッド(方法論及び教材)とその評価モデル(評価軸と手法)を開発すること、またそれらのデファクト化と国際展開を図ることを目標に、2009 年度新たにスタートしたKMDとベネッセの共同研究プロジェクト。2009 年度はデジタル創造・表現ワークショップの展開と教材化および評価モデルの試験的開発をおこないます。
過去のワークショップ情報は以下より
>> キッズワークショップ「街でシル・ツクル」in慶應日吉
デザイン思考は、現在、未知の問題解決型思考に必要とされ、米国ではアップル、ヒューレットパッカード、アイデオなど先端的なメーカーやデザイン会社が、率先して取り入れています。慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科でも、修士全員必修の基礎科目として学ばれています。インターネットなどの普及により情報を得やすくなり、とても便利になったと思える反面、その情報網を駆使しても解決できない問題へ直面することが多々あります。そのような前例のないことへ率先して取り組み、多様な問題に柔軟に対応し、最良案へ導き出すことが、これからは必要不可欠な時代となっていくことでしょう。その解決へのプロセスがデザイン思考と言い、近年注目されています。子供たちにデザイン思考へ触れてもらい、未来を切り開く小さな先駆者として、私たちと一緒にこのプログラムで活躍していただきたいと思っています。
お申込み
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お問合せ
TEL:080-5460-7923 [イベント担当]
E-mail:brickkids@gmail.com (@を半角に直してご使用ください)
*平日(月~金)11:00~18:00のみの受付となります。